bigboss 法人口座について。
1bigboss 法人口座
2法人口座開設手順
3法人口座の確定申告
4法人口座の節税
5法人口座のデメリット
1bigboss 法人口座
レバレッジも高くてレバレッジ制限も厳しくないので。
口座開設全般の話
他社と比べて法人としてトレードするには稼ぎやすい口座かもしれません。ロット数とレバレッジというのが大きく稼ぐために大事な要素です。
しっかりしたトレード方法で利益が出せるならビッグボスはおすすめできる会社だと思います。たぶん個人口座をもちながら法人口座にしたいという人も多そうですね。
法人口座としてはスタンダード口座とプロスプレッド口座の2つです。
スタンダード口座はFXとCFDでレバレッジ最大1111倍です。スプレッドは標準的ですが入金ボーナスはしっかりもらえます。
取引手数料はなしで個人口座と条件は変わっていないと思います。
プロスプレッド口座はFXのみでレバレッジは最大1111倍です。
スプレッドがせまいですが入金ボーナスがもらえなくなってきます。
手数料は1ロット往復9ドルです。こちらも個人口座と変わりがないのではないでしょうか。
ショートでプロスプレッド口座向き。スイングになってくるとスタンダード口座向きではないでしょうか。
個人口座に比べると法人口座の方が必要書類は増えてきます。
登記簿謄本法人の住所確認書類。
取締役全員の身分証明書と住所確認書類。
株主全員の身分証明書と住所確認書類。
2法人口座開設手順
身分証明書は運転免許証やマイナンバーカードにパスポートなど。
住所確認書類としては公共料金の明細書などが使えます。
もちろん有効期限ないである必要がありますし公共料金の明細書は3ヶ月以内です。人数が多いので書類をそろえるだけでも大変だとは思いますが。
口座開設の手順を進める前に全部そろえて置かないといけません。
個人のようになんとなくその場で準備を始めるわけにもいきませんし。
法人口座を開設する場合にも公式ページから始めます。
クイック口座開設の法人のお客様の方を選びます。
法人用口座開設のページで必要事項をすべて入力していきます。
法人番号の入力などが必要になっています。
マイページにログインしてからすべての必要書類をアップロードしていきます。ログインしたときに取締役全員分の名前や住所電話番号を入力する必要があるので個人口座に比べて大変だとは思います。
株主に関しても全員分を入力していきます。
入力が終わったら規約ファイルを確認して同意してから次に進みます。
この画面ですべての必要書類をアップロードして口座開設手続きは終了です。法人口座を開設すると個人口座に比べてどんないいところがあるかです。
個人口座に比べると経費にできるものは多くなってくるとは思います。
投資に関連する物品ならOKなのでパソコンとかスマホはOKになってくると思います。
3法人口座の確定申告
個人との共用であったりするとそれなりの処置が求められると思います。できれば税理士の先生の意見を聞いて経費計上をしていったほうがいいでしょうね。
雑所得から事業所得になりますので全体的に税率が抑えられます。
税率も最大税率が55%から34%に下がるのでメリットは大きいと思います。
トレードでしっかり儲かっているなら法人口座にしたほうがいいでしょう。ただ投資というと毎年の収支というのはばらつきがあるものだと思います。
そんなときに使えるのが損益通算になってくると思います。
他の事業で発生した損失と利益を海外FXの収益とで相殺ができます。
ただ相殺できると言ってもフリマみたいなものとかの雑所得に分類できるものと相殺していきます。他の事業所得とも相殺できないケースは多そうですが。
もともと海外FX は総合課税の雑所得で。
日本国内のFXは分離課税の雑所得でしたので。
個人口座であれば海外FXと国内FXでは損益通算ができませんでした。
それが法人口座になると国内FXとも損益通算が可能になります。
損益通算できるものうちどれかが赤字でも他の黒字と相殺できるので確実に節税になります。海外FXを本気でしている人なら法人口座にするメリットも多いと思います。
個人口座ではできなかった損失繰越も法人口座では最大で9年間できるようになりました。もし単年で大赤字になったとしても別の利益が出た年度で相殺ができるのでとてもメリットがあります。
4法人口座の節税
国内FXに関しては個人でも最大3年赤字繰越ができましたが。
個人で海外FXではまったくできませんでした。
繰越のことを考えてもできるならやっぱり法人口座がいいというのは言えると思います。法人であると役員報酬の設定もできるのでさらなる節税もできますね。
役員の人数が増えて役員報酬が払われると法人の利益は少なくなるので確実に節税になります。役員には家族なども設定できますので法人口座のほうが確実に節税対策にはなります。
法人口座の場合は持っているポジションも計上できるので含み損があれば前年度に計上することが可能です。スイングみたいなトレードで大きなポジションでトレードしていれば有益です。
これも法人口座のメリットにはなってくると思います。
もともと法人を設立するにはお金がかかることはネックになってきます。
株式会社か合同会社かで違ってきますけど。
株式会社で最低18万から合同会社で6万からです。
株式会社だと規約や法律の制限も受けますので。
会社を大きくするビジョンがなければ合同会社でいいと思います。
全く利益があがっていなくても法人税を7万は払わないといけません。
あくまでも法人設立するには安定してトレードでの収益が見込める人だけでしょうね。
個人トレーダーなら赤字でも税金はないので知らん顔していればいいだけです。法人口座ですと簡単に出金できないデメリットがあります。
5法人口座のデメリット
基本的に出金決められるのは年一回で自由に変更することができません。これくらいなら出金しても問題がないというレベルに設定をして置かなければいけません。
法人にしてもよくないことというのももちろんありますが全体的に節税になっていいことばかりです。基本的に個人口座でも法人口座でもトレードの条件に違いはないので違和感なくトレードはできそうです。
ビッグボスならレバレッジ制限が厳しくないのでしっかりトレードできるなら他社よりは稼げそうに思います。もちろん法人口座もゼロカットありで大きな損失があっても追証はないです。
ポジションをたくさん持てて制限がないという点でもトレードはしやすいです。お金をビッグボスに集めると潰れる心配もありますが分別管理はしっかりしています。
法人口座にするというのは税率から考えて1千万をこえるようになったら検討するようにしたほうがいいでしょう。法人口座を作成できるFX会社は他にもありますが。
全体的な条件を見るとビッグボス恵まれていると思います。ビッグボスというと日本での知名度は低めですが。有名なトレーダーだと個人法人問わずビッグボスを使っている人も多いです。
ちなみに個人口座を持ちながら別で法人口座を開設することは可能です。