bigboss 証拠金維持率について。
1bigboss 証拠金維持率
2ゼロカットとロスカット
3証拠金の金額
4損失を減らすために
1bigboss 証拠金維持率
ビッグボスでも証拠金維持率を割ってしまうと強制ロスカットされるのはあります。
強制ロスカットをされないように証拠金を管理していかないといけないというのはあると思います。証拠金を増やしても結局ロスカットされることはよくあるとは思いますけどね。
海外FXを問わず一番大事なのはリスクを管理することだと思います。
証拠金維持率の計算というと有効証拠金を必要証拠金で割ったものになります。
もちろん必要証拠金はロット数が増えると増えますしそれによって証拠金維持率は下がってきます。証拠金維持率との関係で行くと半分を割るとマージンコールがあります。
もう少しすると強制ロスカットされますよという警告みたいなものです。この時点で証拠金を増額するか今のポジションを損切りするかの選択が迫られます。
証拠金維持率が２０％を割ると強制ロスカットがされます。一気に暴落したりするとマージンコールから余裕なくロスカットですけど。証拠金維持率２０％というとまだ低い方です。
強制ロスカットがされにくい方といえます。もちろん早く強制ロスカットされたほうが損失は少なかったということもありますけど。ゼロカットされないようにすると２０％が限界ではないでしょうか。
レバレッジをいっぱいまでかけていると1万5千円のポジションが2千円になるくらいだと思います。これでもかなり吹っ飛ぶレベルではあると思います。
とりあえずゼロカットはあるので安心してトレードできるというのはあると思います。戦争とか災害だと特に予想外ので暴落があるのでそのときにも追証がないのは安心です。
2ゼロカットとロスカット
急激な暴落などがあればサーバーが過負荷になるので強制ロスカットがあっても注文が執行されない可能性も高いです。国内FX業者はゼロカットが許可されてませんので。
確立は低いですがこういうことがあれば一生かかって借金を返済していくことになります。投資でできた借金は日本では自己破産ができませんので。
日本でも少ないですが一晩で3000万以上の借金を抱える人がまれにいます。文字通り人生が詰みますがゼロカットがあるビッグボスではそんなことはないです。
大事なのは指標発表や窓埋め窓開けでトレードはしないことです。危険な投資行為と判断されてゼロカットが適用されない可能性もありますので。
大事なのはどれくらい相場が下がるとロスカットされるかだと思います。必要証拠金というとそのときの為替次第ですがドル円で1万5千円くらいです。
１ロット１０万通貨でトレードしているときには１ドルで１円位変動するとロスカットされます。一晩で３円とか４円とかは動く相場もあるので。
こういったときにはロスカットされる可能性はけっこう高いと思います。１ロットはけっこう大きいので0.01ロットなどにすると1ドルで100円動くくらいにならないとロスカットはされません。
ドル円だと80円から150円の間でうごいているくらいなので。これくらいのロット数だと数十年ポジションを持っていてもロスカットはされない可能性も高いのではないでしょうか。
相場の動き方に確信が持てないのであればロット数を小さく持っておくというのが基本ではないでしょうか。ロット数が小さければポジションを持ちっぱなしでもある程度大丈夫です。
3証拠金の金額
あとは必要証拠金に対してどれくらい余裕を持って資金を入れておくかですね。やはりギリギリだと強制ロスカットがされやすいので注意が必要だと思います。
必要証拠金の3倍の資金でもレバレッジを限界までかけていると証拠金は強制ロスカットでほぼなくなります。それを考えると必要証拠金の10倍くらい入れておくと安心というのはあります。
エントリーしても普通に予想の反対方向に値動きしてから予想の方向に動くときもありますからね。特に長期トレーダーの場合は値動きも大きくなりますので。
必要証拠金の100倍くらい資金を入れておいたほうがロスカットの心配はしなくてもよくなるかもしれません。もちろんロスカットされると大損になりますけどね。
とにかく含み損が増えて証拠金維持率が下がったらどうするかです。
一つは入金をして証拠金維持率を上げることです。これでロスカットはされにくくなります。
もちろんいろいろ考えても自分の持っているポジションに自信があってロスカットされたくないときの選択です。結局ロスカットされて損失が増えることも覚悟しないといけません。
もう一つは損失が増えないように損切りすることです。検討するならマージンコールの証拠金維持率５０％とかだと思います。この時点で損切りすれば２０％で強制ロスカットされるよりお金が残ります。
残っているお金でそのままポジションを持つこともできますが小さいポジションしか持てませんので。入金して大きなポジションを持てるようにしたほうがいいとは思います。
損切りに追い込まれる時点でトレード方法の適切性が疑われるので小ロットでのトレードでテストをするのもいいです。これなら証拠金が減った状態でもまだトレードはできます。
4損失を減らすために
自分が持つポジションに自信がどれくらい持てるかでロット数を決めるのが望ましいです。1ロット10万通貨に比べれば0.1ロットや0.01ロットなら損失が大きく減らせます。
予想と反対に値動きを始めたら早めの判断で損切りするというのが大事です。そのためには指値で決済注文をいれておいたほうがいいです。まったく決済注文が入っていないと怖さもあります。
決済注文が入っていないとチャートを常に見ていないと他のことができないという怖さもあると思います。損切りすることは避けられないのでどれだけ小さく負けられるかが損益のポイントです。
強制ロスカットされるときには損失が大きい方を優先して順番に決済されるようです。ポジションの購入日時は関係ないようです。同時にシステムが決済するだけなのでユーザーにはあんまり関係ないですが。
ゼロカットに関しては7時と20時で実施されます。ビッグボスでは他の口座を合わせてのゼロカットになりました。他の口座に現金やボーナスがあれば残高マイナスの口座の補填に使われます。
それでも足りなければゼロカットが実施される感じになります。指標発表時や窓埋め窓開けの取引だとゼロカットが適用されない可能性もあるのでご注意ください。
証拠金維持率としてはMT4MT5のターミナルのところに表示がされています。ショートだと証拠金維持率は３００％くらいあると安全でしょう。ロングであれば千％くらいはないと安全ではないですかね。
証拠金が少ないとロスカットされても損失は少ないですが証拠金が少ないと強制ロスカットされやすくなる。どちらもいいとは言えないのでそのときそのときのバランスが大事だと思います。
ロスカットというと勝っているトレーダーでもなりますが証拠金維持率が低い会社の方がロスカットにはかかりにくいというのはあります。どちらかというと融通が効くほうが選択肢は増えますね。
そういう点でもビッグボスはおすすめできるほうだとは思います。レバレッジも高い方ですし入金ボーナスもたくさんもらえる方ですしね。証拠金維持率で口座開設を考えている方にもおすすめです。
